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3年ほど前から、ゆるくグルテンを意識した暮らしをしています。
といっても外食では小麦を気にせず食べますし、完全に避けるのは難しいもの。
だからこそ、家ではできるだけ控えるようにしているんです。
そんな私にとって心強い存在が「ライスヌードル」。
お米でできているので安心ですし、味も軽やか。
気に入ってしまって、我が家ではなんと30袋まとめ買いして常備しているほどです。
ライスヌードルってどんな麺?
ライスヌードルはその名の通り、お米から作られた麺。
小麦粉を使わないのでグルテンフリーで、体にやさしい食材です。
ベトナム料理のフォーをはじめ、アジアの家庭で昔から親しまれてきた定番の麺でもあります。
乾麺の状態で売られているので、常温で保存がきき、ストックしておけるのも大きな魅力。
食べたい時にさっと茹でれば、軽やかな食感とつるっとした喉ごしを楽しめます。
おうちで作ってベトナム気分

私のお気に入りは、このライスヌードル。
原材料はとてもシンプルで、米粉・タピオカデンプン・食塩のみ。
よく“増粘剤(〇〇)”といった添加物が入っている商品もあるので、そこは気をつけて選びたいところです。

水かぬるま湯に20分ほど浸して麺を柔らかくします。
私はいつも水に浸す派。
夏なら15分くらい、冬は20〜30分ほど。
これから茹でるので、乾麺がほぐれる程度で大丈夫です。
ただ、この下準備を省いてしまうと麺同士がくっついてしまうので要注意。

パッケージの裏には“浸した水は捨てて、沸騰したお湯で茹でる”と書いてありますが、私は浸した水でそのまま茹でちゃいます(笑)。
いわゆる水から茹でる、というやり方です。
使っている鍋はル・クルーゼ。
保温性があるからなのか、夏なんかは沸騰する前に麺が柔らかくなっていてラクだし、ちょっとガス代も得した気分になります。
茹で上がったら水でしめると、麺がつるんとして食感もさらによくなりますよ。

水でしめた麺を少しずつ指先に巻きつけて丸め、画像のように水気を切っておくと、冷めて固まった後でも箸で取りやすくなります。
ちょっと手間はかかりますが、このひと工夫で食べやすさがぐんと違います。
残った麺はタッパーに入れておけば、翌日でも美味しく食べられますよ。

麺を茹でた鍋はもちろん洗わずに(笑)、そのままスープ作りへ。
冷蔵庫に残っている野菜や具材を使います。
今日は冷凍のむきあさりがあったので入れてみました。
あとは、ちくわ・にんじん・キャベツ・にら・もやし。
味付けはシンプルに鶏がらスープで薄味にして、食べるときに各自が好きな調味料を足すのが我が家流です。
アジシオ、しょうゆ、オイスターソース、ごま油…ちょっとずつ味を変えながら楽しめます。

夏は水でしめた冷たい麺に熱々のスープをかけて、冬は小鍋で各自が煮込んだりレンジで温めたりして食べています。
そして私はパクチーが大好きなので、これは外せない!
スーパーでパクチーを見かけると、むしろ“パクチーを食べたいからこのメニューにする”なんてこともあります。
子どもたちはパクチーが苦手で『うっ、匂いが…』と顔をしかめますが(笑)。
でもやっぱりパクチーをのせると、一気にタイやベトナム風になって気分も上がるんです。
まとめ買いして常備しておく安心感
ライスヌードルは、小麦を控えたい時や、さっぱりしたものを食べたい時にすぐ作れるのが魅力です。
冷蔵庫にある野菜やちょっとした具材と合わせれば立派な一品になるので、家族みんなで楽しめます。
我が家では30袋まとめ買いして常備しているのですが、「今日はごはんどうしよう?」と迷った時の救世主に。
乾麺だから保存もきくし、思い立った時にすぐ使えるのが心強いんです。
まとめ
ライスヌードルは、手軽で美味しくて、体にもやさしい万能選手。
おうちでベトナム気分を味わえるのも、ちょっとした楽しみです。
外食ではつい小麦を食べてしまうけれど、家ではこうして工夫できるのがうれしいところ。
私のお気に入りは、この ビッチー ライスヌードル。
シンプルな原材料で安心だし、保存もきくので常備しておくと本当に便利です。
「ごはんどうしよう?」という日に助けてくれる、我が家の定番。
↓気になる方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
そして、もうひとつの愛用品が ル・クルーゼの鍋。
私のル・クルーゼ鍋は30cmと大きくて、値段も私にはとても高かった。
でもどうしても欲しくて、コツコツとポイントを貯めて、やっと手に入れたもの。
もう10年くらい前のことだけど、ちょっと背伸びして、本当に買ってよかった。
料理は炒め物も煮物も…ほとんどこの鍋を使っています。
少し重くて洗うのは大変だけど、歳を重ねて扱えなくなったら娘たちに譲ろうと思っています。
長く愛用できるからこそ「買ってよかった」と思える道具。こちらもおすすめです。
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