
これは、穴のあいた靴下。かかとも薄くなっている靴下です。私はこれをトイレ掃除に使います。
我が家では、古くなった下着や洋服、ハンカチ、タオルなど拭き掃除に使えるものは、小さく切って掃除に使い、最後はトイレ掃除で役目を終えます。
子どもたちにも「モノを捨てるときは、必ず『今までありがとうございました』と言ってから捨てるんだよ」と教えてきました。
私自身、誰かに教わったわけではありません。でも、すべてのモノやコトには“後始末”が必要だと思っています。
単に「古くなったから捨てる」のではなく、最後にきちんと役目を果たしてもらう。穴の開いた靴下の最後の仕事は掃除をすること。それが私にとっての“後始末”です。
こうして区切りをつけると気持ちがスッキリしますし、次のモノを迎える準備も自然に整います。
ちなみに、私は下着も靴下も3枚ずつしか持っていません。毎日洗濯するので、2枚を交互に使い、1枚は予備。これで十分なのです^^
……あっ、冬は重ねばきするので、冬靴下は6枚になりますm(_ _)m


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