小学生から始めた子どもの歯科矯正|総額125万円かかった母のリアル体験談

歯科の受付で女性が現金を支払っている写真。画像中央には「子どもの歯科矯正 総額125万円かかった母のリアル体験談」と書かれている。 エッセイ

小学校3年生の頃から、上の子は上下の矯正を始めました。ガチャガチャだった歯並びがきれいに整うまで、なんと約10年。

支払いは前期44万円、後期33万円。さらに7週おきに通院し、調整代としてその都度5,500円か6,600円かかり、総額は約125万円にものぼりました。

最後の日、院長先生に「お母さん、お疲れ様でした」と声をかけられた瞬間、思わず涙が滲みました。長かった…でも心から「やり切った!」と思えた日でした。

娘にはこう言いました。
「あなたの歯は矯正じゃないね、もはや整形です!(笑)」


そして、今度は下の娘の番。(-_-)
上の前歯が一本だけねじれて前に出ている、いわゆる“出っ歯”の矯正です。

部分的な治療かと思いきや、やはり上の歯全体を矯正することに。

金額は約47万3,000円、さらに調整代が1回5,500円。
先生のお話では2年ほどで終わる見込みですが、それでも調整代を含めれば約8万8,000円の追加…。

「仕方がない、これも必要経費」と思いつつも、やっぱりため息が出てしまう母です(涙)。

歯科矯正の基本料金として支払った473,000円の領収証。子どもの矯正費用の一部を示すリアルな記録。

(画像:矯正基本料金 473,000円)

歯科矯正の調整料金として支払った5,500円の領収証。子どもの矯正費用にかかる追加料金の一例。

(画像:矯正調整料金 5,500円)

この領収証の画像と一緒に、「ますます娘が可愛くなって嬉しいね」と単身赴任中の夫にメッセージを送った。すると返ってきたのは、この大きなうるうる目をした絵文字が3つ並んだもの。

うるんだ瞳でこちらを見る表情の絵文字が3つ並んでいる。感情を言葉ではなく絵文字で表現した様子。

一瞬「これってどうゆう感情?」と首をかしげたけれど、すぐに「うん、なんかわかる!上手い!」と妙に納得してしまった。言葉にしなくても気持ちが伝わる、そんなやりとりに思わずクスッとした。

夫婦の会話って、言葉より絵文字のほうがしっくりくる時もあるのかもしれませんね^^

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