20代で初めて一人暮らしを始めた頃。質素な生活の中で、数ヶ月に一度、友達と集まって食べるカプリチョーザが何よりの楽しみ。
特に、その頃のお気に入りは「カボチャのタルト」。
当時から大人気で、売り切れてしまうことも多かった。
あれから約30年ぶりにカプリチョーザへ(行ったのは、当時通っていたお店とは別の店舗)。
正直、味の記憶はすっかり薄れていたけれど(笑)、もちろんどれも変わらずおいしかった。
そして何より、懐かしのカボチャのタルト。

ひと口食べて「こんなんだったかな〜」と心の中でつぶやきながらも、当時の気持ちを思い出す、素敵な時間になった。
こうして一つひとつ思い出を、ゆっくり振り返って楽しめる時間を持てるようになった今が、何より幸せ。
それも、長く続けてくれているお店があるからこそ。感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう^^


コメント