【土用の丑】うなぎの味と接客の思い出|“手盆”に感じたほっこりエピソード

うなぎのイラスト おいしいもの

今年の夏も暑かった。本当に暑かった。

でも私は、暑いより寒いの方が苦手なので、夏が終わるのが寂しい気もする。

写真はあまり、というか、ほとんど撮らないのだけれど、ブログを始めようと思ったこの夏は、ポチポチと慣れないスマホで撮り溜めた。

普段、あまり外食をしないので、特に外食の写真は少なめです。
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その数少ない写真の中から、”おいしいもの”をピックアップ^ ^

そして接客業の仕事を数々やってきた私は、職業病(?)なのか、「このお店はどんな雰囲気の接客なのかな」とワクワクと楽しみになる。

正直、そのお店の料理よりも接客してくれる方の雰囲気の方が大切だと思っている。

どんなに”おいしい”と言われるお店でも、接客してくれる方がイヤな感じだったら、おいしくは感じない。

味は普通、まあまあでも、お店の雰囲気と接客が良ければ◎

あと、並ばないと食べられない人気店に興味がない。食べている間、並んでいる人たちが気になってゆっくり味わえないから。

…..いろいろゴチャゴチャ言ってますが、今回のお店は合格!でした。(上から目線でスミマセン)
^^;

◾️土用の丑

土用の丑の日に食べるうな重の写真。漆塗りの重箱に盛られた香ばしい鰻の蒲焼きとご飯、吸い物、漬物、小鉢、そして温かいお茶が並んでいる。

炭火で焼いているので、香ばしくて、皮はしっかり焼いてあるのに身はふっくらで、本当に美味しかった!

創業40年以上のお店ということもあり、風情漂う木造の建物に”うなぎ”の暖簾がいい感じ。

優しい接客の女将さんが、混雑している店内をひとりでテキパキと動きまわる姿は気持ちよく、居心地や良かった。

お支払いは現金のみ。

小銭のお釣りを渡される時、「手盆(てぼん)でごめんなさいね。」と言われて、久しぶりに聞いた言葉だな〜と思ったのと同時に、令和でいうところの”ほっこり”を感んじたのは、私が昭和時代の人だからなのか。

お店を出てから高1の娘に「手盆」ってわかる?と聞いたら「ん?何?知らな〜い。」

だよね〜^^;

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